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※おかげさまをもちまして、本シンポジウムは盛会のうちに終了致しました。御参加御協力戴いたみなさま、ありがとうございました。

医療福祉技術シンポジウム会場風景

「第20回医療福祉技術シンポジウム」(終了)

第20回医療福祉技術シンポジウムの開催についてご案内申し上げます.

医療福祉技術分科会は、医療機器・福祉機器の開発に関心のある地域公設試験機関などの公的機関を中心に、様々な領域,立場の方々の御参加を得て、医療・福祉技術の実用化・技術力の向上を目的とした情報の共有と研究連携を行っております。本シンポジウムはその一環として毎年開催されているものです。

今年度のシンポジウムの特別講演では「クラウド技術が変える遠隔医療と医療 ―と、多くの誤り―」と題し、日本遠隔医療学会の会長を務められる鳥取大学医学部付属病院医療情報部長の近藤博史教授から、遠隔医療の最新動向と医工連携に関するご経験について講演いただきます。

一般演題では、地域の取り組みとして広島県の活発な活動を紹介いただきます。さらに、全国の活発な取り組みについても、口頭発表とインタラクティブセッションで紹介いただきます。インタラクティブセッションでは、実機等のデモンストレーションを行いながら、来場者の皆様と活発な議論を深めていただきたいと思います。

なお、医療福祉技術分科会の非会員の方も参加できますので、この機会にご参加ください。

なお本シンポジウムについては以下のフェイスブックでもご紹介しております。


開催概要

主催:
産業技術連携推進会議 医療福祉技術分科会, (国研)産業技術総合研究所
共催:
広島大学感性イノベーション研究推進機構(予定)
協力:
広島県立総合技術研究所(予定)
日時:
2018年10月2日(火) 13:00〜17:30(予定)(終了後に交流会を予定)
場所:
広島大学 感性イノベーション拠点 広仁会館 大会議室 (広島県広島市南区霞1-2-3)
参加費:
無料 (どなたさまでも参加できます。シンポジウム終了後の交流会は実費となります)
シンポジウム参加申込方法:
9月11日までに、humanfst-sympo@aist.go.jp 宛にメールにてご連絡ください。(締切を9月25日に延長しました)
交流会について:
終了後に別会場にて有志による交流会を企画しています.食事代の実費をいただきますが,皆様の交流の機会としてご活用いただきたく,ご参加のほど,よろしくお願い申し上げます.
12:30〜13:00受付
13:00〜13:10開会あいさつ
13:10〜14:10特別講演
14:10〜15:10一般講演(地域事例)
15:10〜16:10一般講演(研究及び開発・支援事例)
16:10〜16:40インタラクティブセッション
16:40〜16:50休憩
16:50〜17:20パネルディスカッション
17:20〜17:30閉会あいさつ
18:15〜20:00意見交換会(交流会)

特別講演

「クラウド技術が変える遠隔医療と医療 ―と、多くの誤り―」

一般講演(1):地域事例

  1. 「脳科学と工学の融合による感性イノベーションと社会実装の未来」
    • 広島大学 感性イノベーション研究推進機構 機構長 農沢隆秀 氏
  2. 「ひろしま医療関連産業クラスター形成に向けた取組」
    • 広島県 商工労働局 医工連携推進プロジェクトチーム 主査 倉本丈久 氏
  3. 広島総合技術研究所の医療・福祉産業支援事例の紹介
    • 広島県立総合技術研究所 西部工業技術センター 橋本晃司 氏

一般講演(2):(研究及び開発・支援事例)

  1. 「人間生活工学に基づく人にやさしい製品開発」
    • 一般社団法人人間生活工学研究センター 畠中順子 氏
  2. 「山口県における医療関連産業創出支援の総括と今後について」
    • 地方独立行政法人山口県産業技術センター 企業支援部 松本佳昭 氏
  3. 「産総研における医療器開発支援」
    • 産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター 生理機能研究チーム 小峰秀彦 氏

インタラクティブセッション


ご参考

ページ管理者:産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 高橋昭彦

最終更新時間:2019年01月08日 13時30分35秒