産業技術連携推進会議 > 技術部会 > ライフサイエンス部会 > 医療福祉技術分科会
※おかげさまをもちまして、本シンポジウムは盛会のうちに終了致しました。御参加御協力戴いたみなさま、ありがとうございました。
「第19回医療福祉技術シンポジウム」(終了)
第19回医療福祉技術シンポジウムは、長野県工業技術総合センターのご協力により、長野県松本市にて、10月31日にシンポジウムを開催いたします。
特別講演は、誰もが使いやすいユーザインタフェースの最先端と未来として、Apple社のiOSが標準機能として搭載するアクセシビリティ機能について、日本支援技術協会の田代様より、ご講演いただきます。
一般演題では、地域の取り組みとして長野県の活発な活動を紹介いただくとともに、口頭発表とポスター発表で、全国の活発な取り組みについてご報告いただきますので、皆様との活発な議論を楽しみにしています。全国の皆様のご参加をお待ちしております。なお、分科会会員以外の方の参加も可能ですので、この機会に、ぜひともご参加ください。
なお本シンポジウムについては以下のフェイスブックでもご紹介しております.
- 医療福祉技術シンポジウム最新情報(フェイスブック) https://www.facebook.com/humanfst.symposium/
開催概要
- 主催:
- 産業技術連携推進会議 医療福祉技術分科会, 長野県工業技術総合センター, (国研)産業技術総合研究所
- 共催:
- 松本市, 信州大学
- 日時:
- 2017年10月31日(火)12:30-17:10(交流会 17:30-20:00)
- 場所:
- 長野県松本市中央公民館(Mウィング文化センター)6階ホール (長野県松本市中央1-18-1)
- 参加費:
- 無料 (どなたさまでも参加できます。シンポジウム終了後の交流会は実費となります)
- シンポジウム参加申込方法:
- 10月10日までに、humanfst-sympo@aist.go.jp 宛にメールにてご連絡ください。
- メールタイトル:
- 医療福祉技術シンポジウム申込
- メール本文:(以下の内容だけを記載ください。","は半角でお願いします)
- メールアドレス, 氏名, 所属, 都道府県(所属所在地), 交流会参加の有無
- 交流会について:
- 終了後に会場にて有志による交流会を企画しています.食事代の実費をいただきますが,皆様の交流の機会としてご活用いただきたく,ご参加のほど,よろしくお願い申し上げます.
プログラム (2017年9月22日更新)
※時刻等は今後変更される可能性がありますので、ご承知おき下さい
2017年10月31日(火)
12:30〜13:00 | 受付 |
13:00〜13:10 | 開会あいさつ |
13:10〜14:10 | 特別講演 |
14:10〜15:20 | 一般講演(地域事例) |
15:20〜15:30 | 休憩 |
15:30〜16:00 | ポスターセッション |
16:00〜17:00 | 一般講演(研究及び開発・支援事例) |
17:00〜17:10 | 閉会あいさつ |
17:30〜20:00 | 交流会(松本駅付近) |
特別講演
「これからのアクセシビリティ標準はこれだ! −誰もが使いやすいユーザインタフェースの最先端と未来」
- 一般社団法人 日本支援技術協会(JATC)理事/事務局長 田代洋章様
一般講演(1):地域の取り組み事例
- 「健康長寿延伸都市を目指す松本市 〜一般財団法人 松本ヘルスラボの取組み〜」
- 一般財団法人 松本ヘルスラボ 専務理事 降旗克弥 氏
- 信州大学に整備された医療機器の効率的な研究・開発・実証環境について
- 信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 学長補佐 学術研究支援本部長 教授 杉原伸宏 氏
- 長野県工業技術センターにおける取組み事例について
- 長野県工業技術総合センター 環境・情報技術部門 人間生活科学部 主任研究員 北野哲彦 氏
ポスターセッション
- 嚥下活動計測用筋電図センサシートの開発
- (株)スキノスNAGANO 百瀬英哉 氏
- 子どもに適した家庭用家具の設計指針に関する研究 ―天板の傾斜角と差尺の組合せの調査―
- 岐阜県生活技術研究所 山口穂高 氏
- 座位姿勢における臀部形状の測定と製品開発への応用
- 岐阜県生活技術研究所 藤巻吾朗 氏
- 新たな車椅子強度基準の提案
- 埼玉県産業技術総合センター 香西良彦 氏
- 公設試験研究機関人間生活工学機器データベースDHuLE(デューレ)
- 東京都立産業技術研究センター 大島浩幸 氏
- 倫理審査申請準備のためのガイドラインについて
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所 梶谷勇 氏
- <他、調整中>
一般演題(2):研究及び開発・支援事例
- 視覚障害者の歩行技能の評価に関する基礎的研究
- 諏訪東京理科大学 井上拓晃 氏
- AAATE(イギリス・シェフィールド)参加報告
- 埼玉県産業技術総合センター 半田隆志 氏
- 山口県における医療・福祉関連産業創出のための4年間の取り組み事例
- 山口県産業技術センター 松本佳昭 氏
- <他、調整中>
各セッションの趣旨
特別講演では、誰もが使いやすいユーザインタフェースの最先端と未来として、Apple社のiOSが標準機能として搭載するアクセシビリティ機能について、日本支援技術協会の田代様より、ご講演いただきます。
以下の動画にあるように、Apple社製品では、標準として誰でも使いやすい機能を搭載しています。
このような機能が様々な製品領域における標準となると考えられます。日本国内でiOSのアクセシビリティ教育に取り組まれている日本支援技術協会の田代様より、このようなアクセシビリティ機能について、わかりやすく、かつ、刺激的にご講演いただきたいと思います。
一般講演およびポスターセッションでは、地域の取り組みとして長野県の活発な活動を紹介いただくとともに、分科会関係者の方々には、口頭発表とポスター発表を募集しております。この場を皆様の活発な情報交換にご活用いただければ幸いです。
ページ管理者:産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 高橋昭彦
最終更新時間:2017年11月06日 13時46分14秒