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※おかげさまをもちまして、本シンポジウムは盛会のうちに終了致しました。御参加御協力戴いたみなさま、ありがとうございました。
「第13回福祉技術シンポジウム」(終了)
本シンポジウムは産業技術総合研究所および産業技術連携推進会議医療福祉技術分科会が主催致しております。当分科会では、福祉機器に興味を持つ地域公設試験機関などの公的機関を中心に、臨床現場・患者・ユーザ・企業・ボランティアなど様々な領域、立場の方々の御参加を得て、福祉技術の実用化・技術力の向上を目的とした情報の共有と研究連携を行っております。本シンポジウムはこれら多様な領域の方々の情報交換と交流の場として例年開催しているものです。
今回のシンポジウムでは、一般発表7件のほか、芝浦工業大学システム理工学部の米田隆志教授による特別講演、NEDOの八木輝明氏による基調報告を行いました。
またシンポジウム開始に先立ち、産総研デジタルヒューマン研究センターの見学会が行われました。
- 主催:
- 産業技術連携推進会議 医療福祉技術分科会/(独)産業技術総合研究所
- 開催日時:
- 2011年10月5日(水) 11:00〜16:40 (産総研見学会 10:00〜10:50)
- 開催場所:
- 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 本館4階 会議室 (東京都江東区青海、新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」駅前)
- 参加費:
- 無料
- 参加資格:
- 無し (どなたでも参加できます)
- 問合せ先:
〒305-8566 茨城県つくば市東1-1 産総研つくば中央第6 (独)産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門 高橋昭彦 Tel:029-861-6718 Fax:029-861-6636 Email: hfst-jimu at m.aist.go.jp
→オンラインお問い合わせもご利用できます。
プログラム:
10:00〜10:50 | 産総研見学会 |
11:00〜11:10 | 開会式 |
11:10〜12:10 | 一般講演1(3件) |
12:10〜13:10 | 昼食休憩 |
13:10〜13:20 | 医療福祉技術分科会活動報告 |
13:20〜14:20 | 特別講演「日常生活支援のためのロボティクス」 |
14:20〜14:30 | 休憩 |
14:30〜15:00 | 基調報告「福祉機器企業の中国市場への展開について」 |
15:00〜15:20 | コーヒーブレイク |
15:20〜16:40 | 一般講演2(4件) |
16:40 | 閉会 |
シンポジウム プログラム概要
講演予稿(PDFファイル)は会員のみ閲覧可能です。
- (特別講演)
- 「日常生活支援のためのロボティクス」
- 米田 隆志(芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科 教授)
- 「日常生活支援のためのロボティクス」
- (基調報告)
- 「福祉機器企業の中国市場への展開について」
- 八木 輝明((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 機械システム部 主査)
- 「福祉機器企業の中国市場への展開について」
- (一般講演)
- 「『するっと』パック・豆腐パッケージ試作と使いやすさ評価」/「シリコンゴム製自立補助具の開発」 多々良 哲也(静岡県工業技術研究所)
- 「中間ユーザ支援ツール開発事例報告(肢体不自由、高次脳機能障害)」 梶谷 勇(産業技術総合研究所)
- 「高齢者の転倒予防のための身体機能計測機器の開発」 山下 和彦(東京医療保健大学)
- 「視覚障害の有無によらず利用できるパンフレットの作成技術」 土井 幸輝(国立特別支援教育総合研究所)
- 「ディジタルペンを利用した肢体不自由者向け透明文字盤システムの開発について」 伊藤 和幸(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
- 「インタラクティブ型触覚ディスプレイの開発」 島田 茂伸(東京都立産業技術研究センター)
- 「空港用竹フレーム車いすの開発 −金属を使わずに強度を確保するには−」 岩月 徹(産業技術総合研究所)
ポスター
- シンポジウムのポスターを作成しました。ご利用下さい → symp13poster.pdf (PDF,121KB)
ページ管理者:産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 高橋昭彦
最終更新時間:2012年01月04日 17時31分20秒